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獣医師の仕事

NOSAI獣医師の仕事③

今回は士別市にある上川北支所士別家畜診療所で診療所長補佐を務める「狩野 潤子」獣医師に密着しました。


 
 
 
 
 
氏  名:狩野 潤子(かのう じゅんこ)

生年月日:昭和46年4月12日(47歳)

役  職:診療所長補佐

出  身:広島県広島市

大  学:鳥取大学獣医学科卒

入  社:平成8年(旧士別地区NOSAI)

 

士別市

上川北支所のある士別市は、札幌市より北に約180km、北海道第2の都市である旭川市より北に約50kmの位置にあります。

士別市は典型的な内陸性気候で、夏は温暖で30℃を超える日もありますが、冬は-30℃近くまで気温が下がることもあり、北海道有数の豪雪地帯です。

日本最北の有料高速道路のIC(士別剣淵IC)があり、鉄道は特急列車も停車するため、札幌市や旭川市へのアクセスも容易です。
 

NOSAI獣医師になるきっかけ

動物に関わる仕事が夢だった狩野獣医師は、鳥取大学獣医学部へ進学、大学4年生の時に旧釧路地区NOSAI(現NOSAI道東)で実習を体験し、不特定多数のお客さんを相手にすることが多い小動物臨床と比較して、NOSAIの獣医師が組合員さんとの密接な関係や対話ができることに魅力を感じ、平成8年に旧士別地区NOSAI(現NOSAI道央上川北支所)へ入社しました。
 

狩野獣医師の1日に密着

上川北支所の事務所は獣医師以外の業務課職員も全て同じフロアで仕事をしています。写真手前側が診療所の区画になり、この他に薬品庫、準備室、検査室などがあります。
士別家畜診療所は8名の獣医師が勤務しており、取材日は6名が出勤していました。
朝は前日の診療予約や当日朝の往診依頼を受付し、各獣医師がどこへ往診へ行くかのを打ち合わせします。
取材当日の朝(11月末)はとても冷え込んでおり、事務所裏の農地も真っ白です。
 

上川北支所の様子

朝の打ち合わせ

この日の最低気温は-6℃

 
 
午前中は乳房炎の治療、腸炎の治療、妊娠鑑定を行いました。

診療は畜主さんにも手伝ってもらったり、治療前に準備等していただくこともあります。

畜主さんとのコミュニケーションも大事な仕事です。
牛の状態を確認したり、困っていることがあれば相談に乗って対処法を考えます。
 

 
午後からは昨年入社した新人獣医師の随行で、馬の診療と和牛の去勢を行いました。
去勢の最中にハプニング的な治療も発生しましたが、そこはベテラン獣医師、難なく治療を行い事なきを得ました。
 

この後、診療所へ戻りカルテ作成や、翌日の準備を行いました。
 
 

狩野獣医師へ質問

 

Q:子育てをしながらの仕事で大変だったことはありますか?

A:仕事と子育ての両立に「女性として」して苦労を感じたことはありません。今の時代、子供に関しては妊娠、出産以外は父も母も立場は同じと思っているので。強いていうなら、まだ夜だけ乳離れをしていない子が、夜間当番で出かけたタイミングで「夜泣きしたら面倒だなあ」と思ったことがある、というくらいでしょうか。
 

Q:上川北支所又は士別家畜診療所の雰囲気等を教えてください。

A:上川北支所は優秀な人材も若い世代も多く、活気ある職場と思います。また日々のルーチン業務以外にも興味のある仕事や研究があればそれを後押ししたり、ある程度フレキシブルに対応する雰囲気があると思います。
 

Q:獣医師を目指している学生に一言

A:NOSAI獣医師は想像以上に魅力的な職種だと思います。少しでも興味があれば、まずは実習に来てぜひ現場を体験し、知ってください!!


 
 
 
 
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